アーカイブ:2019年 10月
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【書評】高橋勝『応答する〈生〉のためにー〈力の開発〉から〈生きる歓び〉へ』
高橋勝『応答する〈生〉のためにー〈力の開発〉から〈生きる歓び〉へ』 誌名 全私学新聞 第2491号 2019年10月23日 「なぜ勉強するのか」答えの手掛かり 子どものころ「な…詳細を見る -
『文革後中国基礎教育における「主体性」の育成
李霞著『文革後中国基礎教育における「主体性」の育成』 本書は、中国における学習者の「主体性」概念の意味理解、およびその概念が教育研究、教育政策、教育課程および教科書、授業実践に与えた影響を考察した示唆に富む著作であ…詳細を見る -
【書評】本柳とみ子著『オーストラリアの教員養成とグローバリズム——多様性と公平性の保証に向けて——』
【書評】本柳とみ子著『オーストラリアの教員養成とグローバリズム——多様性と公平性の保証に向けて——』 比較教育学研究第49号 p.209 書評 より グローバル化の進行はボーダレスな人の移動を活性化させ、それが、各地…詳細を見る -
【書評】阿曽村智子著『国際交流のための現代プロトコール』
【書評】阿曽村智子『国際交流のための現代プロトコール』 はじめに 首脳外交全盛の今日、プロトコールの重要性を疑問視する人は少ないであろう。ただ、外交のプロの中にすら、プロトコールなる者は「外交技術」の一つであ…詳細を見る -
【書評】田中弘允・佐藤博明・田原博人 著『検証 国立大学法人化と大学の責任』
【書評】田中弘允・佐藤博明・田原博人 著『検証 国立大学法人化と大学の責任』 2004年から始まった「法人化」は、いま第Ⅲ期中期目標・計画の途中にある。この間、わが静岡大学も、文科省から矢継ぎ早に出される「通知」(ミッ…詳細を見る -
【書評】渡辺雅子著『韓国立正佼成会の布教と受容』
渡辺雅子著『韓国立正佼成会の布教と受容』 (A5判・328頁・3700円+税) 週刊仏教タイムス 第2827号 2019年10月17日・24日合併号 文化的差異に直面しながら 1…詳細を見る -
【書評】中村隆夫著『象徴主義と世紀末世界』
中村隆夫著『象徴主義と世紀末世界』 週刊読書人 第3311号 2019年10月18日 秋丸知貴より 象徴主義とは、一体何だろうか? 通常、象徴主義の絵…詳細を見る