わが国で起こりつつある「居住福祉学」を法学、とくに民法学の側から位置づけた「居住福祉法学」を構想する。借地借家問題、ホームレス問題、災害復興、居住差別問題などさまざまな角度から、総論的問題視覚をはっきりさせる。
タイトル | 居住福祉法学の構想 |
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刊行日 | 2006年06月30日 |
著者 | 吉田邦彦 著 |
定価 | 700+税) |
ISBN | 978-4-88713-692-2 |
Cコード | 3336 |
ページ数 | 97 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
1 総論――「居住福祉法学」の問題意識
2 借地借家問題(各論その一)
3 マンションの共同管理問題など(各論その二)
4 ホームレス問題(各論その三)
5 災害復興(各論その四)
6 中山間地の居住福祉(各論その五)
7 居住差別問題(各論その六)
もっと知りたい方のために
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