多様な学生を主体的学修者へ
関西国際大学は地方の小規模大学でありながら開学当時から様々な最新の改革に取り組んできた。いち早く開設した学習支援センター、高大接続を見据えた初年次教育導入、GPAによる学生評価、学修ベンチマークの制定、教授から学生自らの主体的学びへの転換、FD活動等、次々に学生の多様性に対応し、特色ある自己表現に長けた人材を社会に送り出してきた。さらにアジアで活躍できる人材を社会に送り出してきた。さらにアジアで活躍できる人材の養成を大学目標に掲げ、強力な学長のリーダーシップの下で20年に渡る様々な改革を組織的に展開した。本書はその数々の取組例を余すことなく見せてくれる、大学関係者必読の書である。本学学長の単著『学修成果への挑戦—地方大学からの教育改革』も同時刊行され、併せてお読みいただければ一層理解が深まるだろう。
タイトル | 大学教学マネジメントの自律的構築 |
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サブタイトル | 主体的学びへの大学創造20年史 |
刊行日 | 2018年10月9日 |
著者 | 関西国際大学編 |
定価 | ¥3080(本体¥2800+税) |
ISBN | 978-4-7989-1519-7 |
Cコード | C3037 |
ページ数 | 344 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
主要目次
第Ⅰ部 教育改革の黎明期(1998~2004年)
第Ⅱ部 教育改革の再構築(2005~2010年)
第Ⅲ部 「主体的な学びの構築に向けて」(2011~2016年)
第Ⅳ部 「大学ブラディング構築に向けて」(2017~2018年)
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