感性による多彩なフィールドの体系的思考力
3.11を経て、いま私たちにつきつけられているもの─自ら身を置く場を、新たなフィールドとして、既定概念でなく、思考の総合性を取り戻すことだ。本書は、多様なテーマ、農村、都市、河川、出産、教室、建築、古墳、お遍路などを、思考の体系性から導き出した新たな総体的意味づけ。
タイトル | 感性のフィールド |
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サブタイトル | ユーザーサイエンスを超えて |
刊行日 | 2012年09月01日 |
著者 | 桑子敏雄・千代章一郎編著 |
定価 | 2600+税) |
ISBN | 978-4-7989-0142-8 |
Cコード | 3010 |
ページ数 | 216 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
第1章 生活価値の哲学(清水正之)
第2章 風景の〈物語り〉(長谷部正)
第3章 都市をめぐるこどもの歴史的感性(千代章一郎)
第4章 流域の「自治」をデザインする(関 礼子)
第5章 川づくりの感性・制度・技術(桑子敏雄)
第6章 「いいお産」をめぐる考察(谷津裕子)
第7章 教室の感性(根津知佳子)
第8章 建築家のサイト(小野育雄)
第9章 古墳と宗教的感性(岡田真美子)
第10章 旅の知(佐々木能章)
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