タイトル 居住福祉研究33
サブタイトル 特集1:居住福祉と平和論 特集2:新居住福祉ブックレットの発行と今後の課題
刊行日 2022年10月30日
著者 日本居住福祉学会編
定価 ¥1100(本体¥1000+税)
ISBN 978-4-7989-1815-0
Cコード 3036
ページ数 112
判型 A5
製本 並製

特集1:居住福祉と平和論
特集2:新居住福祉ブックレットの発行と今後の課題

巻頭言 「社会参加の基盤」の形成の支援(芝田淳)
■特集1:居住福祉と平和論
平和構築の論理と居住福祉学(岡本祥浩)
東アジア居住福祉宣言
国際人権における居住福祉と国連人権理事会特別報告者(徳永恵美香)
戦後日本における平和意識の再検討―企業主義統合の視角から居住保障を考える(佐藤和宏)
地域固有の文化の尊重と居住福祉的平和構築論(神野武美)
戦争の跡地を生きる人びと―戦後広島の復興・住宅問題・援護の観点から(西井麻里奈)
『戦争と居住福祉法学・関係修復法学』研究序説―平和島ネットワーク・環境オンライン継続会議発足の意義(宮古島からの現場報告)(吉田邦彦)
中南米諸国に「生活改善」 つながりと主体性育み内戦の傷も克服―コスタリカ・エルサルバドルの農村訪問記(藤井満)
コモンを管理するアソシエーション社会―民主主義と権威主義のせめぎ合いの中で(野口定久)
■特集2:新居住福祉ブックレットの刊行と居住福祉学の今後
新ブックレットについての東信堂からのメッセージ(下田勝司)
『居住福祉を学ぶ』(岡本祥浩)
『ふるさとの原風景をふたたび』をめぐって(黒田睦子)
『ウトロ・強制立ち退きとの闘い』は何を目指すか(斎藤正樹)
『地域を基盤とした福祉のしくみ―イタリアの取り組みから』(野村恭代)
岡本祥浩(日本居住福祉学会会長)×下田勝司(東信堂社長)対談
ブックレット著者などを交えて討論
■一般論文
障害者の交通アクセスの歴史的展開と改正バリアフリー法(小出享一)

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