「学習者中心の教育」の核心をなすアクティブラーニングが、大学4年間の教育の中にどのように組み込まれているのか。全国の経済・経営・商学系149学部と工学部機械系および電気・電子系112学科を対象に詳細な調査を実施。その調査報告および先進大学の事例と問題提起を含むシンポジウムの全記録を掲載するとともに、法学部、理学部も含めた大学別のアクティブラーニングに関するアンケート結果も収録。今後の大学教育の在り方を提言する大学関係者および高校の進路担当者必読の書。
タイトル | アクティブラーニングでなぜ学生が成長するのか |
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サブタイトル | 経済系・工学系の全国大学調査からみえてきたこと |
刊行日 | 2011年6月1日 |
著者 | 河合塾編著 |
定価 | ¥3080(本体¥2800+税) |
ISBN | 978-4-7989-0068-1 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 344 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
第1部 河合塾からの「大学のアクティブラーニング」調査報告
河合塾からの「大学のアクティブラーニング」調査報告第
2部 大学事例報告と質疑応答
室蘭工業大学(工学部情報電子工学系学科)
秋田大学(工学資源学部機械工学科)
質疑応答Ⅰ
岡山大学(工学部機械工学科)
金沢工業大学(工学部機械工学科)
質疑応答Ⅱ
産業能率大学(経営学部)
立教大学(経営学部)
質疑応答Ⅲ
立命館大学(経営学部)
武蔵大学(経済学部)
質疑応答Ⅳ
第3部 アクティブラーニングの豊富化のための問題提起
東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構アクティブラーニング部門特任助教 林一雅
京都大学 高等教育研究開発推進センター教育学研究科准教授 溝上慎一
シンポジウムを終えて-まとめと提言-
巻末資料1 アンケート(質問紙)調査票
巻末資料2 質問紙調査による大学・学部・学科別データ
巻末資料
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