『現代の経営』におけるドラッカーの「発想転換」が孕む大きな意味
それまでのマネジメント認識を決定的に変えた『現代の経営』は、ドラッカ-自身のマネジメントについて「発想転換」を基底に据えた一大体系だった
―今もマネジメント学の原点にして読み継がれているこの著作を、刊行後60年を期し、以後の著述活動における発展・進化とも照らし合わせ包括的に読み解くとともに、企業、公的機関、大学等、現代すべての組織に向け、同書に結実したドラッカーの「発想転換」が孕む重要な意味を、改めて提示する。
タイトル | いま改めて読む、ドラッカー『現代の経営』 |
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刊行日 | 2014年04月25日 |
著者 | 坂本和一 |
定価 | 2400+税) |
ISBN | 978-4-7989-1229-5 |
Cコード | 1034 |
ページ数 | 272 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
講義Ⅰ 『現代の経営』は何を目指したか
講義Ⅱ マネジメントの本質
講義Ⅲ 事業のマネジメント
講義Ⅳ 経営管理のマネジメント
講義Ⅴ マネジメントの組織構造
講義Ⅵ 人と仕事のマネジメント
講義Ⅶ 経営管理者であることの意味とマネジメントの責任
講義Ⅷ 『現代の経営』から『マネジメント』へ
講義Ⅸ 『現代の経営』から『イノベーションと企業家精神』へ
講義Ⅹ 『現代の経営』、『マネジメント』から学ぶ大学経営
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