独自の存在感を放つ「憲法改正の先達」 初版から7年余、すでにその間5回の憲法改正を行ったフランスは、いわば「憲法改正の先達」だ。米中等に比べ報道・紹介は依然少ないが、国際政治 における独自の存在感と相まって、その経験に裏打ちされた「制度改革の作法」等、日本に示唆するものは大きい。近年の動きを加え、フランス政治制 度の全体像を簡潔的確に論述した改訂新版。
タイトル | フランスの政治制度〔改訂版〕 |
---|---|
刊行日 | 2013年10月01日 |
著者 | 大山礼子 |
定価 | 2000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1194-6 |
Cコード | 3031 |
ページ数 | 240 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
改訂版まえがき
初版まえがき
第1章 政治制度史概観
第2章 第五共和制の枠組み
第3章 大統領と首相
第4章 議 会
第5章 憲法院
第6章 選挙と政党
第7章 地方自治
索 引
関連書籍