日本の受動的な学習及び文化のパラダイム転換のために
そこには、教師の教えを忠実に真似ることこそが「学び(真似び)」だとする伝統的な学習観が大きく影響していると思われるが、日本の学校教育における受動的な学び方は、今や主体的な生き方の欠如につながる一大欠陥と指摘されている。カナダで実践されているICEモデル基づく学習の紹介をきっかけに、「主体的学び」の知見と実践を求める教育者、研究者、企業人、学生等のための研究情報誌として誕生した本誌は、従来の日本の受動的学習観のパラダイム転換をめざす。
タイトル | 主体的学び 創刊号 |
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サブタイトル | 特集 パラダイム転換 教育から学習へ、ICT活用へ |
刊行日 | 2014年04月15日 |
著者 | 主体的学び研究所 |
定価 | 1800+税) |
ISBN | 978-4-7989-1230-1 |
Cコード | 1037 |
ページ数 | 176 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
特集 パラダイム転換
教育から学習への転換
ICEルーブリック
Webにおける主体的学びとリフレクション支援
事例研究
高校生の主体的な進路選択を促す、新しい高大接続・大学広報の実践
フリップトクラスルーム(反転授業)の意義
主体的学びに授業収録はそう役立つのか
講演会および対談
中教審答申と主体的学びがどう授業改革につながるか
ICE出版記念講演会レポート
海外レポート
ヴァージニア大学・南フロリダ大学訪問
関連書籍