最先端かつスタンダードな最新第2版大好評の初版から2年、その間に生起した日中間尖閣問題、パレスチナへの国家資格付与はじめ重要事例・文書を取り入れるなど約40頁を増補し、さらに充実。各章冒頭で章の全体構造を俯瞰できる「詳細目次」、章末の過去の国家試験問題を中心とした「設問」等も新たに設けた基本テキストとして、展開著しい国際法各分野の学習、期末試験、各種国家試験への対応にも最適の国際法学徒必携の一冊。
タイトル | 国際法 〔第2版〕 |
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刊行日 | 2013年04月01日 |
著者 | 浅田正彦編著 |
定価 | 2900+税) |
ISBN | 978-4-7989-0171-8 |
Cコード | 3032 |
ページ数 | 536 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
第1章 国際法の基本構造(浅田 正彦)
第2章 法源・慣習法(柴田 明穂)
第3章 条約法(中野 徹也)
第4章 国家(王 志安)
第5章 国家の主権と管轄権(水島 朋則)
第6章 国家機関(村上 正直)
第7章 国際機構(黒神 直純)
第8章 国家領域(桐山 孝信)
第9章 国際化地域・空域・宇宙空間(柴田 明穂)
第10章 海洋法(田中 則夫)
第11章 外国人の法的地位(村上 正直)
第12章 人権の国際的保障(村上 正直)
第13章 国際経済法(平 覚)
第14章 国家責任法(兼原 敦子)
第15章 国際環境法(高村 ゆかり)
第16章 紛争解決(山形 英郎)
第17章 国際安全保障(浅田 正彦)
第18章 武力紛争法(新井 京)
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