タイトル 大学史研究25
刊行日 2013年12月01日
著者 大学史研究会編
定価 2000+税)
ISBN 978-4-7989-1206-6
Cコード 3037
ページ数 208
判型 A5
製本 並製

歴史的観点から教養教育の在り方を国際比較。

特集 教養教育の国際比較
大学と“ 教養”(古屋野素材)
19世紀イングランドにおける大学改革と教養教育をめぐる論争(中村勝美)
20 世紀前半のアメリカ合衆国における教養教育(立川 明)
1930 年代の日本の教養論と「教養教育」(渡辺かよ子)
タイの大学における教養教育(平田利文)
論文
オスマン帝国の「大学」―イスタンブル大学前史―長谷部圭彦
研究ノート
文部省「八年計画」構想とその後の展開(大西 巧)
 ―明治後期における高等教育機関の増設をめぐって―
マッカーサーと新制大学再編動向(岡崎匡史)
  ―神道指令とキリスト教―
アメリカ連邦政府における教育統計部局の発展と全米規模の大学情報収集システムの開発過程(山崎慎一)
駒込武・川村肇・奈須恵子編『戦時下学問の統制と動員―日本諸学振興委員会の研究』に学ぶ教育史研究の方法(谷脇由希子)
書評
五島敦子『アメリカの大学開放―ウィスコンシン大学拡張部の生成と展開』(赤羽良一)

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