シリーズ 大学史研究
タイトル 大学史研究33
サブタイトル 特集:シンポジウム 神田「学生街」と大学史
刊行日 2024年12月20日
著者 大学史研究会
定価 ¥2200(本体¥2000+税)
ISBN 9784798919478
Cコード 3037
ページ数 176
判型 A5
製本 並製

◆特集:シンポジウム 神田「学生街」と大学史
 企画趣旨   山本 尚史
 法律学校研究会の活動と専修大学の試み   瀬戸口龍一
 神田学生街と私立法律学校   松原 太郎
 中央大学のあゆみと神田学生街に関する所蔵資料の紹介   岩立 将史
 コメント〜「学生街」を考える視点〜   山本 珠美

◆インタビュー
 寺﨑昌男著『大学沿革史編纂の手引き』(公益財団法人 野間教育研究所) 刊行インタビュー   
 語り:寺﨑 昌男  聞き手:浅沼 薫奈

◆論 文
 昭和初期における学生自治権獲得運動の展開―慶應義塾を事例として―   長谷坂大樹
 エドワード・T・チャニングにおける修辞学・文芸・国家―ハーバード学則改革(1825年)との関連に着目して―   小林 尚矢
 東京帝国大学医科大学医学講習科設置をめぐる医師会の動向―明治末・大正初期大学拡張の一側面―   山本 珠美

◆研究ノート
 20世紀初頭における大学団体によるアクレディテーション論議―アメリカ教育協議会(ACE)の動向に着目して―   吉田翔太郎
 十九世紀末から二十世紀前半までのケンブリッジ大学工学コースにおける教育理念―ユーイングとイングリスの言説を中心に―   福石 賢一

関連書籍
ページ上部へ戻る