居住の視点から東日本大震災後の対応を批判。
タイトル | 居住福祉研究16 |
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サブタイトル | 東日本大震災と居住福祉 |
刊行日 | 2013年12月01日 |
著者 | 日本居住福祉学会編 |
定価 | 1000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1205-9 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 112 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
巻頭言 深沢晟雄 語録集
■特集:東日本大震災と居住福祉
東日本大震災の被災避難者の状況について(古部真由美)
東日本大震災からの復興―女川町からのレポート(黄川田喜蔵)
被災三県における外国籍等市民当事者による支援システム構築(山口幸夫)
「強制立退き・強制移住と居住福祉研究」の提言(早川和男)
第11 回日中韓居住問題国際会議「防災と居住の安全」報告(野村恭代)
1.防災と居住福祉資源の意義(早川和男)
2.減災のための居住福祉環境整備と安全技術(山口幸夫)
3.居住福祉のための防災施策(中山 徹)
■論 文
本人を主体とした新たな居住支援の展開(野村恭代)
■居住福祉評論
ソーシャルワーカーにとっての居住支援(貴島日出見)
居住福祉社会論の焦点と構想(野口定久)
自然治癒力を高める居住福祉の課題(大本圭野)
■ 2013 年度「日本居住福祉賞」の贈呈
社会的入院の精神障碍者を地域社会へ―宇和島地域の取り組み
高齢者福祉施設を真の地域の居住福祉資源に
■居住福祉の本棚
『居住福祉産業への挑戦』について(神野武美)
鈴木静雄・神野武美編著『居住福祉産業への挑戦』(平井 勉)
新建築技術者集団編著『社会派建築宣言』(千代崎一夫)
通上真有著『住宅貧乏都市モスクワ』(早川和男)
関連書籍