学会の現状を根底から批判し、教育の現実に正面から対処したものである。教育に関する問題意識をどう作るべきか。問題をどう発想すべきか。具体例によって論じる。
タイトル | 教育哲学問題集 |
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サブタイトル | 教育問題の事例分析 |
刊行日 | 2013年03月01日 |
著者 | 宇佐美寛著 |
定価 | 2800+税) |
ISBN | 978-4-7989-0159-6 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 336 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
はじめに
序 論 「研究者人格」
本 論 ―問題をどう発想するか―
第1章 〈ディベート〉の場合―概念の内容を疑う―
第2章 「出口」論争の場合―研究における〈人間〉―
第3章 「正義」と「ケア」―区別・対比の論理―
第4章 ディレンマ―二元論の狭さ―
第5章 言葉と経験―「地図」と「現地」―
第6章 作文の授業―教育哲学の実践構想力―
第7章 「子どもと哲学対話を」を批判する
第8章 小笠原氏の宇佐美理論批判に対応して―記号論的覚書
あとがき
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