シリーズ 日本労働社会学会年報
タイトル 日本労働社会学会年報35
サブタイトル 特集:労働社会の変容とワーキングプア―階級論を基盤として—
刊行日 2024年12月20日
著者 日本労働社会学会編集委員会
定価 ¥2200(本体¥2000+税)
ISBN 9784798919423
Cコード 3036
ページ数 160
判型 A5
製本 並製

特 集  労働社会の変容とワーキングプア―階級論を基盤として—
 1 現代日本における階級構造の変容とアンダークラス 橋本 健二
 2 フリーランスの実態と政策課題―労働者性の判断を中心に― 呉 学殊
 3 ふたり親子育て世帯の生活構造の変化と女性の就業 蓑輪 明子

論 文
 1  転職意向・転職経験をめぐる日本の若年者の自己意識の特徴―二項ロジスティック分析を用いた日韓米3ヵ国の比較から― 井口 尚樹

書評
 1 田中洋子編著『エッセンシャルワーカー―社会に不可欠な仕事なのに、なぜ安く使われるのか』 山本 圭三
 2 本田一成著『メンバーシップ型雇用とは何か―日本的雇用社会の真実』 渡部 あさみ
 3 野村駿著『夢と生きる バンドマンの社会学』 山下 充
 4 西尾力著『「我々は」から「私は」の時代へ―個別的労使関係での分権的組合活動が生み出す新たな労使関係』鈴木 力
 5 鈴木誠著『職務重視型能力主義―三菱電機における生成・展開・変容』浅野 和也

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