今後における日本の教育の方向性を追求した力作人口減少下の日本は、教育システムのグローバル化、急速な教育の情報化などに加えて、3.11の東日本大震災に遭遇する中で、「教育はこれで良いか」と問われている。教育研究に長年携わってきた執筆者の、各教育分野を広い視野からまとめた最先端の現代日本における教育の現状と課題。日本の教育をトータルに深く知りたい全ての人に贈る。
タイトル | 現代日本の教育課題 |
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サブタイトル | 21世紀の方向性を探る |
刊行日 | 2013年07月01日 |
著者 | 村田翼夫・上田学編著 |
定価 | 2800+税) |
ISBN | 978-4-7989-1183-0 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 344 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
第1章 教育制度の現状と課題(上田 学)
第2章 特別支援教育制度(井坂行男・中田英雄)
第3章 教育行政の課題と展望(上田 学)
第4章 社会教育分野の現状と課題(岩槻知也)
第5章 ボランティアの意味と教育課題(内海成治)
第6章 多様な個性を育てる教育の社会的課題(森 繁男)
第7章 教育の国際化の現状と課題 (村田翼夫)
第8章 カリキュラム改革の現状と課題(山口 満)
第9章 道徳教育の現状と課題(堤 正史)
第10章 災害と理科教育(内海博司)
第11章 教育の情報化(久保田賢一)
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