既成の理論社会学を超えた
社会体系論の新展開
本書は、身体、言語、人という三つの基礎媒体の分節・複合から教育・経済・法・政治・科学等へ至る体系分化を論じた、読みごたえのある理論書である。
タイトル | 理論社会学 |
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サブタイトル | 社会構築のための媒体と論理 |
刊行日 | 2014年10月23日 |
著者 | 森 元孝 |
定価 | 2400+税) |
ISBN | 978-4-7989-1257-8 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 232 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
問題─はしがきにかえて
第1部 現代社会論
1.リスクのリスク
2.不安な現在
3.境界の帰属点
第2部 社会体系論
4.秩序
5.基礎媒体
6.体系分化
7.社会の形式
第3部 社会理論
8.媒体としての音楽
9.労働は媒体か?
10.民主主義のリソース
11.仮想通貨のリアル
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