福祉社会学会、家族社会学会、社会政策学会、保健医療社会学会の研究者支援の取り組みを横断的にまとめた、研究者をめざす者および現役研究者のメンテナンス!
タイトル | 研究道 学的探求の道案内 |
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刊行日 | 2013年04月01日 |
著者 | 平岡・武川・山田・黒田監修 須田・鎮目・西野・樫田編集 |
定価 | 2800+税) |
ISBN | 978-4-7989-0172-5 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 352 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
本書のねらい
序 章 研究者のあり方(山田昌弘)
第Ⅰ部 知の見取り図を描く
第1章 先行研究に取り組む(西野理子)
第2章 論文の完成度を高める文献レビュー(吉田 崇)
第3章 先行研究の収集と整理:仮説検証型計量研究のケース(坂本有芳)
第4章 先行研究の「少ない」テーマが生みだす新しい発見と洞察(吉原千賀)
第5章 事例研究・古典研究への取り組み(米村千代)
第6章 英語文献の活用法(黒田浩一郎)
第7章 先行研究を構造化する:社会政策・福祉政策研究を題材に(平岡公一)
第Ⅱ部 論文を書く
第8章 インスピレーションから論文執筆まで(後藤広史)
第9章 論文の着想(野田博也)
第10章 フィールドからの発想:調査すること/されること(小磯 明)
第11章 量的・質的研究の知のマッピング(筒井淳也)
第12章 量的研究の論文構成(中田知生)
第13章 質的研究の論文構成と研究戦略(井口高志)
第14章 論文執筆の舞台裏:質的研究の場合(石川良子)
第15章 問いを限定することの大切さ(亀山俊朗)
第16章 論文投稿から掲載決定まで:査読過程を中心に(河野真)
第17章 量的研究の方法と投稿論文の修正過程(鎮目真人)
第18章 論文投稿のケーススタディ(木下衆)
第19章 海外英文誌への投稿というチャレンジ(須田木綿子)
第Ⅲ部 学会と研究活動
第20章 学会とは何か(武川正吾)
第21章 学会における査読システムの合理性(天田城介)
第22章 論文査読の現実(樫田美雄)
第23章 学会発表の仕方(金子雅彦)
第24章 「知的共同作業者」として発表を聴く(河西正博)