阪神大震災のような破滅的惨害から、ゴミ問題のような日常的課題群まで、豊かさの追求がリスクを呼ぶ都市の諸相の分析を通じ、自滅か転換か、岐路に立つ現代文明を抉る。
タイトル | 都市社会とリスク |
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サブタイトル | 豊かな生活をもとめて |
刊行日 | 2005年06月15日 |
著者 | 藤田弘夫、浦野正樹 編 |
定価 | 2000+税) |
ISBN | 978-4-88713-581-5 |
Cコード | 3336 |
ページ数 | 376 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
はしがき
序章 都市と社会の論理――批判の営みとしての社会学と主体への問い(藤田弘夫)
第1章 経営文明と都市社会――大量生産型企業の論理(鈴木秀一)
第2章 都市生活の展開・変容とリスク――下層社会から中流社会への動きのなかで(中川清)
第3章 豊かな生活と消費生活(橋本和孝)
第4章 都市づくりと公共性(田中重好)
第5章 都市生活と生活環境変動――ローカルな空間制御システム・再考(堀川三郎)
第6章 豊かさの代償――環境問題(横田尚俊)
第7章 ホームレスと豊かな社会(麦倉哲)
第8章 災害と都市――二一世紀・「地学的平穏の時代の終焉」を迎えた都市生活の危機(大矢根淳)
終章 都市社会のリスクとその変容――直近の生活危機から恒常的な不安の沈潜化へ(浦野正樹)
事項索引
人名索引
執筆者紹介
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