大学での「学習成果」を測る、妥当性・信頼性ある指標を提言する!
コロナ禍に伴うオンライン授業の普及などもあり、大学での「学び」がさらに複雑化・多様化している昨今、その学習成果をどのように評価し、可視化できるだろうか?わが国の全大学を対象とした「達成度評価のあり方に関する調査研究」の結果を集約・分析し、内部質保証システムの有効な機能とグローバルに通用する多様な人材育成を志向した具体的提言の書!
タイトル | 「学習成果」可視化と達成度評価 |
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サブタイトル | その現状・課題・展望 |
刊行日 | 2023年3月31日 |
著者 | 大学基準協会 監修/早田幸政 編著 |
定価 | 税込4180円(本体3800円+税) |
ISBN | 978-4-7989-1831-0 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 416 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
はじめに
第1部 「学習成果」の可視化と達成度評価の着地点
第2部 大学基準協会の「大学評価」における「内部質保証」と達成度評価の軌跡
第3 部 「達成度評価のあり方に関する調査研究」の結果から
第1章 調査研究の概要
第2章 調査研究を通じ集約したデータ分析
第3章 アンケート調査結果に見る新型コロナウィルス感染症への対応状況
第4章 今後の認証評価への期待
第5章 聴き取り調査の概要
第6章 大学教育質保証における「学習成果」の達成度評価の展望
第7章 我が国における「学習成果」の達成度評価の意義・課題と展望
資料編
あとがき/用語索引/法令等索引/執筆者一覧
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