特集 「参加」と「協働」の地域自治区制度
タイトル | コミュニティ政策18 |
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刊行日 | 2020年9月30日 |
著者 | コミュニティ政策学会編 |
定価 | ¥2200(本体¥2000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1658-3 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 208 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
巻頭言 グローバリゼーション下のコミュニティ政策(大内田鶴子)
シンポジウム 住民と行政の協働のための地域自治活動支援のしくみづくり
(パネリスト:齊藤美代子、鈴木洋充、岡田衣津子/コメンテーター:中川幾郎、金田学/コーディネーター:中田實)
特集論考
「参加」と「協働」の地域自治区制度―長野県飯田市を事例に―
(地域自治区研究プロジェクト:宗野隆俊、三浦哲司、役重眞喜子、牧田実、佐藤則子、荒木千晴)
自由投稿論文
(1)プラットフォーム型のコミュニティ形成による地域づくり活動の効果
ー宮城県大崎市岩出山地域を事例としてー(中嶋紀世生)
研究ノート
(1)平成の合併と地域自治―豊田市旭地区を事例に―(佐藤則子)
第18回犬山大会 プログラム
分科会報告
(1)祭りとコミュニティ(石田芳弘)
(2)「参加」と「協働」の地域自治区制度ー長野県飯田市を例に(宗野隆俊)
(3)高蔵寺ニュータウンのリ・ニュータウンは可能か?
ー高蔵寺ニュータウンの活性化は持続可能な春日井のまちづくりの起爆剤になり得るのか?ー(谷口功)
(4)災害とコミュニティ政策(鈴木誠)
(5)小水力発電の導入による地域再生と活性化(松岡崇暢)
書評
金川幸司編著『公共ガバナンス論―サードセクター・住民自治・コミュニティ』(三浦哲司)
鈴木誠『戦後日本の地域政策と新たな潮流―分権と自治が拓く包摂社会』(牧田実)
仁科伸子『人口減少社会のコミュニティ・プラクティス―実践から課題解決の方策を探る』(渕元初姫)
役重眞喜子『自治体行政と地域コミュニティの関係性の変容と再構築―「平成大合併」は地域に何をもたらしたか』(丸山真央)
日高昭夫『基礎的自治体と町内会自治会―「行政協力制度」の歴史・現状・行方』(玉野和志)
小山弘美『自治と協働からみた現代コミュニティ論―世田谷区まちづくり活動の軌跡』(坂倉杏介)
鰺坂学・西村雄郎・丸山真央・徳田剛編著『さまよえる大都市大阪―「都心回帰」とコミュニティ』(中川幾郎)
田中義岳『地域のガバナンスと自治―平等参加・伝統主義をめぐる宝塚市市民活動の葛藤』(田中逸郎)