東京大学多分野交流演習主要報告。多彩な執筆陣。安全・リスクを切り口に、環境問題を考える。
タイトル | 環境 |
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サブタイトル | 安全という価値は… |
刊行日 | 2005年11月30日 |
著者 | 松永澄夫 編 |
定価 | 2000+税) |
ISBN | 978-4-88713-639-7 |
Cコード | 3000 |
ページ数 | 288 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
第1章 安全を求める人々の営み
第2章 ヒトはどのような場所に住んできたか――環境適応の二つの形
第3章 在地社会における資源をめぐる安全管理――過去から未来へ向けて
第4章 化学汚染のない地球を次世代に手渡すために――新たな化学物質政策の提案
第5章 環境リスクとどうつきあうか――クマとの共存などを例に
第6章 監視社会化の何が問題か――安全第一主義がもたらす社会変容
第7章 リスクの政治
第8章 リスクを分かち合える社会は可能か――リスク論の環境倫理による問い直し
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