ポストコロニアルの地平を激走するアジアを、既成の知・西欧的パラダイムを超えて見つめ直し、都市と農村、経済発展と貧困、階層とコミュニティ等、グローバルとローカルが複雑に交差する位相を多角的に照射・分析する。
タイトル | グローバル化とアジア社会 |
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サブタイトル | ポストコロニアルの地平 |
刊行日 | 2006年10月31日 |
著者 | 新津晃一、吉原直樹 編 |
定価 | 2300+税) |
ISBN | 978-4-88713-655-2 |
Cコード | 3336 |
ページ数 | 384 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
序章 グローバル化とローカル化
第1章 ポストコロニアリズムと現代日本
第2章 アジアの都市化の新局面
第3章 アジアの都市-農村関係の変貌――インドネシアを中心に
第4章 都市中間層の動向
第5章 ポスト開発と国民統合・民主化
第6章 アジア社会の都市グラスルーツ
第7章 マニラのスクオッター
終章 モダニティとアジア社会
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