鳥取県西部地震復興に際して県民の住宅再建を支援し、生活の基盤を支えた片山知事が、災害復興における居住福祉の重要さを語る。2002年6月開催「第1回・居住福祉推進フォーラム」における講演を中心にまとめた一冊。
タイトル | 住むことは生きること |
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サブタイトル | 鳥取県西部地震と住宅再建支援 |
刊行日 | 2006年10月05日 |
著者 | 片山善博 著 |
定価 | 700+税) |
ISBN | 978-4-88713-711-0 |
Cコード | 3336 |
ページ数 | 78 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
1 鳥取県西部地震の体験(死者ゼロという奇跡;怠りない準備があった ほか)
2 住宅再建支援への取り組み(高齢被災者の率直な気持ちは……;住宅再建支援制度がない! ほか)
3 災害復興は何が重要か(原則は元通りにしてあげること、復興は二百年後の人のためではない ほか)
補論1 居住福祉と自治体の出来ること(鳥取地震から居住福祉への道筋を考える、お年寄り自身の気持ちを理解する ほか)
補論2 鳥取県西部地震災害における住宅再建・公的支援の意味(鳥取県における公的支援の意味、鳥取県西部地域の震災前後の人口変動)
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