1 実態(最下流の人々、その住み方;新たな人々が次々と流れ着く;あなたも「ホームレス」にあてはまるかも ほか)
2 対策を考える(「居住のはしご」論で野宿から遠ざかる;シェルターの役割と限界――無いよりはマシだけど…野宿固定化の役割も;ホームレス自立支援センターの役割と限界――それでも活用するのが現場の発想 ほか)
3 まちづくりとともに(ホームレス対策のゴールってどこ?;アルコール依存症も居住安定から;「ふるさと」はつくるもの、地域は立て直すもの ほか)
タイトル | 最下流ホームレス村から日本を見れば |
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刊行日 | 2007年05月29日 |
著者 | ありむら潜 絵・文 |
定価 | 700+税) |
ISBN | 978-4-88713-736-3 |
Cコード | 3336 |
ページ数 | 98 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
ホームレス問題を通して日本の、おもに居住福祉の現状や未来を考えようとするレポート。「きちんと住む」ってどんなことなんだろう。それを失うってどんなことなんだろう。ホームレス支援活動の現場、とりわけ釜ケ崎での経験から見えるニッポンの居住風景の切り取りです。
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