ポスト・ネオリベラルの教育の在り方を特集
タイトル | 比較教育学研究39号 |
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刊行日 | 2009年6月1日 |
著者 | 日本比較教育学会 |
定価 | 1700+税) |
ISBN | 978-4-88713-924-4 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 224 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
〈特集の趣旨〉宮腰 英一
The Legacy of Neo-liberal School Reform in England Geoff Whitty
新自由主義と北欧 福田 誠治
オーストラリアにおけるニューパブリックマネジメント教育改革の特質 佐藤 博志
台湾における原住民教育の可能性 小川 佳万
ポスト・ネオリベラルな時代の教育の行方永田 佳之
開発途上国の教育政策に対する国際機関の影響 北村 友人
What Can Community Participation Bring About? Tomoko Kobayashi
インドにおける貧困層対象の私立学校の台頭とその存続メカニズムに関する研究 小原 優貴
タイにおける学校委員会の機能 星井 直子
仏語圏西アフリカ諸国における二言語教育 谷口 利律
書評
鴨川明子著『マレーシア青年期女性の進路形成』竹熊 真波
大森秀子著『多元的宗教教育の成立過程─アメリカ教育と成瀬仁蔵の「帰一」の教育─』北野 秋男
文献紹介
佐藤慎司・ドーア根理子編著『文化、ことば、教育―日本語/日本の教育の「標準」を越えて―』高藤三千代
斉藤泰雄編著『わが国の国際教育協力の在り方に関する調査研究』斉藤 泰雄
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