社会的場における言葉の働きと力
言葉は社会にどう働きかけ、社会をどのように変えてゆくのか──こうした社会に作用する言葉の力の結節点として、社会運動、PC、テレビ、法律判定、民主政治等のトピックを通じて、社会的場における言葉の働き方を具体的に追求・解明するとともに、言葉・個人・社会間の相互関係・作用を多角的に分析・考察する。
タイトル | 言葉は社会を動かすか |
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刊行日 | 2009年12月01日 |
著者 | 松永澄夫編 |
定価 | ¥2530(本体¥2300+税) |
ISBN | 978-4-88713-953-4 |
Cコード | 3000 |
ページ数 | 304 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
時代を表現する言葉と社会の変化(松永澄夫)
言葉の運動としての社会運動(伊多波宗周)
言葉の力への信仰と絶望─ポリティカル・コレクトネス問題に即して(高橋若木)
テレビの言葉―報道の現場で踊る言葉たち(安藤優子)
法律における言葉―立案作業の現場から(橘幸信)
民主政治と日本語(中野晃一)
言葉が人を動かすのか(渡辺誠)
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