転換期の地球世界を理解するために――世界の複雑な政治体制や思想をやさしく解説すると共に、現代日本政治の生々しい実態を明解に書き下ろした政治学の入門書。
タイトル | 入門 政治学 |
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サブタイトル | 政治の理論・思想・実態 |
刊行日 | 2010年4月1日 |
著者 | 仲島陽一著 |
定価 | ¥2530(本体¥2300+税) |
ISBN | 978-4-88713-989-3 |
Cコード | 3031 |
ページ数 | 288 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
はじめに
序章 政治の本質と政治学の本質
第一部 現代日本の政治
第一章 選挙制度論
第二章 現代日本の防衛問題
第三章 現代日本の警察
第四章 政治資金論
第五章 政治とメディア
第六章 圧力団体と大衆運動
第七章 世紀末日本の政治過程
第一節 細川・羽田・村山の時代
第二節 橋本・小渕・森の時代
第二部 政治の思想と現実
第一章 社会ダーウィニズム
第二章 ファシズム論
第一節 ファシズムとは何か
第二節 ファシズムの「かっこよさ」について
第三章 ソ連論
第一節 ソ連史略説
第二節 ソ連「社会主義」の批判的検討
第四章 アメリカ「自由主義」の批判的検討
第五章 平和への思想第六章 改憲論をめぐって
補章
参考文献
おわりに
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