よりつどって、自分の居場所を見つけ、予定や期待を超えて、学ぶことは楽しい
人が何をどう学ぶべきかについてはどこかで「きまっている」ことだとしてはいないだろうか。つまり、「学び」とは「教え」の結果だとして。ワークショップは(そうした)学校のような近代的な教育はある意味特別で、普段の日常の中でふつうに(おもわず)学んでいることの意味(大切さ)を明らかにしてくれています。本書が学びとしてのワークショップを整理し、方向付けてくれることを大いに期待しています。
タイトル | 協同と表現のワークショップ |
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サブタイトル | 学びのための環境のデザイン |
刊行日 | 2010年11月1日 |
著者 | 茂木一司編集代表 |
定価 | ¥2640(本体¥2400+税) |
ISBN | 978-4-7989-0025-4 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 272 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに 総合的な学びとしてのワークショップ
第1章 ワークショップとは何ですか?それを支える学習理論とは?
第2章 ワークショップのための学習環境のデザインとは何ですか?ファシリテータについても教えてください
第3章 ワークショップは実際どのようにつくるのですか?コンセプトづくりから運営・まとめまでは?
第4章 ワークショップの記録・評価について教えてください。また、その成果はどのように示されますか?
第5章 映像メディアワークショップとはどのようなものですか?
第6章 日本文化・異文化理解のワークショップとはどのようなものですか?
第7章 身体・感覚を使ったワークショップとはどのようなものですか?
第8章 特別支援のためのワークショップとはどのようなものですか?
資料編
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