充実した研究を積み重ね本号より初めて市販
タイトル | 大学史研究24号 |
---|---|
サブタイトル | 世界の大学改革─伝統と革新 |
刊行日 | 2010年10月1日 |
著者 | 大学史研究会編 |
定価 | 2000+税) |
ISBN | 978-4-7989-0027-8 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 176 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
「世界の大学改革-伝統と革新-」をめぐって(児玉善仁)
ヨーロッパの高等教育改革とドイツの大学(木戸 裕)
実業界は大学に何を求めたのか(福石 賢一)
初期植民地カレッジとランド・グラント・カレッジ(立川 明)
国立大学における「個性化」と「標準化」の相剋(大川一毅)
19世紀オックスフォード大学における試験、教養教育、チュートリアル制度(マーク・カートイス/中村勝美訳)
研究ノート
皇学館大学の国立移管論について(大平和典)
書評
池端次郎著『近代フランス大学人の誕生―大学人史断章』(大嶋 誠)
潮木守一著『フンボルト理念の終焉?―現代大学の新次元』(赤羽良一)
老川慶喜、前田一男編著『ミッション・スクールと戦争―立教学院のジレンマ』(辻 直人)
関連書籍