タイトル 問題形式で考えさせる
刊行日 2011年1月1日
著者 大田邦郎
定価 ¥2200(本体¥2000+税)
ISBN 978-4-7989-0033-9
Cコード 337
ページ数 168
判型 A5
製本 並製

どの授業にも応用できる「問答式」授業のすべて・「問答式」の授業過程は、他のどの授業にも応用できる具体的な「教育方法」となっている。・簡単にみえる問いから始められた授業が回ごとに厚みを増し、教育という営みの本質を考えさせるに至る。・学生の学習活動を全開に導く著者の授業づくりのすべてを明かす、シリーズ『大学の授業実践』第2弾。

はじめに
序 章 私語のない授業をつくる
第1章 『学問のすゝめ』の冒頭の一文は
第2章 明治初期の教育の目的は
第3章 小学校の数は何倍に増えたか
第4章 人々は学校を歓迎したか
第5章 国語と算数のどちらが先にできたか
第6章 教育勅語の目的はなにか
第7章 『読本』の教科書でなにを教えるか
第8章 教科書を使わずに教える教科は
第9章 算数をどの教科書で教えたいか
第10章 同じ教科書を2 度使うか
補 章 大学生の出身校が創立された時期は
あとがき
索引

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