教育政策の立案・遂行にあたり、目標の最大化達成に不可欠な、費用便益分析の理論と方法
教育投資の成功を左右する有効・的確な情報を実証研究の結果を基に、簡潔にわかりやすく提示する。
タイトル | 教育の経済分析 |
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刊行日 | 2016年6月20日 |
著者 | モーリン・ウッドホール著 小川啓一訳/解説 |
定価 | ¥1320(本体¥1200+税) |
ISBN | 978-4-7989-1267-7 |
Cコード | 3337 |
ページ数 | 120 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
教育政策研究の地平を拓く マーク・ブレイ
「ユネスコ国際教育政策叢書」日本語版序文 黒田一雄・北村友人
はじめに
解 説 小川啓一
第1章 費用便益分析の目的人的資本への投資
第2 章 費用の計測
第3 章 便益の計測
第4 章 割引現在価値の計測
第5 章 教育投資の収益率
第6 章 教育費用便益分析に対する反論
第7 章 収益率の計算
第8 章 収益率計算の代替手法
第9 章 収益率の解釈:比較
第10 章 教育費用便益分析の実例
第11 章 政策を導くための費用便益分析
第12 章 結論:教育計画における費用便益分析の実践的有用性
注
参考文献
資料 国際教育計画研究所とその叢書:教育計画の基礎 ジャック・アラック
索 引
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