国際社会学ブックレット1
第1部 社会学におけるコスモポリタニズムとパブリック・ソシオロジー
1.社会学におけるコスモポリタン的転回 U・ベック
2.どのようにして世界社会学を織り上げることができるのか R・コンネル
3.フレッシュ・キドニー U・ベック
4.コスモポリタニズムからパブリック・ソシオロジーへ H・ルッツ
コラム:エジプトからの手紙:「牛ふん転がし」(Cow Dung Rolling)という調査手法 R・ジュレイディニ
第2部 専門分野としての社会学の使命
5.グローバル社会学のためのリアル・ユートピア E・O・ライト
6.リキッド・モダニティにおける社会学の使命 Z・バウマン 43
7.形態生成の増大と社会学という使命 M・アーチャー
8.社会学の使命―プラグマティックな観点から A・ベテイユ
9.未来に目を向けること―社会学の使命 H・J・ガンズ
10.社会学の向こう側へ A・トゥーレーヌ
第3部 職業としての社会学――社会学者の生き方
11.歴史社会科学者 I・ウォーラースティン
12.世界規模での集合的営為―社会学の使命 R・コンネル
13.公共領域での批判的取組み R・S・ディビット
14.法学と社会学との対話 K・カナビラン
15.人生の定めとしての社会学者 U・ヤドフ
16.すべての不平等に立ち向かって E・ヘリン
17.「制度的エスノグラフィ」の系譜 D・スミス
エピローグ:日本社会学会と国際社会学会―社会学の過去と未来
矢澤修次郎/聞き手:マイケル・ブラウォイ
タイトル | 国際社会学の射程 |
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サブタイトル | 社会学をめぐるグローバル・ダイアログ |
刊行日 | 2016年2月 |
著者 | 西原和久・芝真里 編訳 |
定価 | ¥1320(本体¥1200+税) |
ISBN | 978-4-7989-1336-0 |
Cコード | 3336 |
ページ数 | 128 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
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