互恵的労働の発展、日本人の新たな隣人―外国人労働者の受け入れ
中国人中心から今やアジア全域に広がりつつある技能実習生をはじめ、広範な実態調査を通じて外国人労働者の生活と希望を明らかにし、現状の問題点を提示するとともに、彼らを単に安価な労働力とみなす既成概念を打破し、移動のグローバリゼーションについて考える。
タイトル | 外国人単純技能労働者の受け入れと実態 |
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サブタイトル | 技能実習生を中心に |
刊行日 | 2016年05月20日 |
著者 | 坂 幸夫 |
定価 | ¥1,650(本体1500+税) |
ISBN | 978-4-7989-1361-2 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 120 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに
第1章 居住外国人労働者の経済への波及効果―富山県を中心に
第2章 外国人労働者の地域活動に関わる諸問題
第3章 中国人技能研修・実習生の日本在留と離脱
第4章 外国人技能実習制度の動向
第5章 中国人技能実習生の仕事(旋盤工の話)
第6章 近年の技能実習生の動向―中国人の離脱・停滞と東南アジア人の増大
おわりに
索 引
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