今や避けて通れぬ抜本的政策転換―日本型移民国家創造へ向けて
人口秩序崩壊の現実を前に、移民立国の必要性と緊急性、移民法制の抜本的転換、移民政策がもたらす経済効果等、移民推進を力説し続けてきた元東京入管局長の著者による移民政策論の決定版。移民教育の充実を背景にした、日本の精神土壌に根ざした移民国家の創造は、グローバル化の今日、単に経済的弥縫策を超えた世界史的意義を孕んでいる。
タイトル | 日本型移民国家の創造 |
---|---|
刊行日 | 2016年05月20日 |
著者 | 坂中 英徳 |
定価 | ¥2640(本体¥2400+税) |
ISBN | 978-4-7989-1366-7 |
Cコード | 1031 |
ページ数 | 264 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
第1章 二二世紀の人類像
第2章 政治と移民
第3章 平成の革命家
第4章 日本型移民国家の誕生
第5章 経済と移民
第6章 移民法制
第7章 人口減少問題の解決策
第8章 移民国家で世界の頂点をめざす
第9章 日本型移民政策
第10章 移民で日本全体が潤う
第11章 東日本大震災と移民
第12章 世界のメディアから勇気をもらった
第13章 外国人政策史概論
第14章 移民政策論文一筋の道
第15章 人生意気に感ず
資 料
関連書籍