特集:比較教育学の視点からみた日本の大学入試改革(論)
タイトル | 比較教育学研究53 |
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刊行日 | 2016年8月10日 |
著者 | 日本比較教育学会編 |
定価 | ¥1870(本体¥1700+税) |
ISBN | 978-4-7989-1374-2 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 188 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
<特集> 比較教育の視点からみた日本の大学入試改革(論)
特集の趣旨(藤井佐知)
イギリスにおける大学入学者選抜制度改革―GCE試験制度改革の分析―(山村滋)
ドイツの大学入学制度改革―グローバルな視点から―(木戸裕)
韓国における大学入試改革―新たな「学力」の評価への挑戦―(松本麻人)
グローバルな文脈における日本の大学入試改革―ディスカッサントの論考―(田中義郎)
高大接続の日本問題(荒井克弘)
<論文>
ドイツにおける二大政党間の学校政策の相違に関する研究
―PISAおよび国連調査と保護者の改革運動に着目して―(栗原麗羅)
アラブ首長国連邦における国民と外国大学分校
―教育ハブの中の「アラブ基盤型」発展論理―(中島悠介)
バングラデシュにおける保護者の就学前教育選択の論理
―学校教育への期待と育児観の影響に着目して―(門松愛)
ベトナムにおける障害がある子どものための教育保障
―インクルーシブ教育の受容をめぐる制度に着目して―(白銀研五)
<書評>
南部広孝著『東アジアの大学・大学院入学者選抜制度の比較―中国・台湾・韓国・日本』(石井光夫)
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