本書はそのICE モデル理論の有効性を検証したものであり、実際にICE モデルを導入している高校における、国語、地理歴史、数学、理科、外国語、家庭科、芸術・音楽、保健体育の教科での授業実践で、実際に使用されている質問票やルーブリックなどを収録し、すぐ役立てることが出来る。本書は、ICE モデルによる授業デザインを基にし、生徒や学生が自ら学ぶ喜びを享受でき、それが更に深い学びに発展し、社会参画する力を育むための軸を持ったアクティブラーニングの実践を記した力作であり、希望である。
タイトル | ICEモデルで拓く主体的な学び |
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サブタイトル | 成長を促すフレームワークの実践 |
刊行日 | 2017年6月30日 |
著者 | 柞磨昭孝 |
定価 | ¥2200(本体¥2000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1426-8 |
Cコード | C3037 |
ページ数 | 232 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに
第1 章 学ぶことの意義と主体的な学び
第2 章 主体的な学びとICE モデル
第3 章 ICE モデル
第4 章 ICE モデルによる授業デザイン
第5 章 ICE ルーブリック
第6 章 授業づくりの準備
第7 章 ICE モデルを軸とした授業デザインと授業実践
おわりに
引用参考文献
索 引
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