特集:熊本地震の現状と被災地の取り組み
タイトル | 居住福祉研究24 |
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サブタイトル | 熊本地震の現状と被災地の取り組み |
刊行日 | 2018年1月31日 |
著者 | 日本居住福祉学会編 |
定価 | ¥1100(本体¥1000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1486-2 |
Cコード | C3036 |
ページ数 | 112 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
巻頭言 住宅災害の階層性……………………………………………… 早川和男 3
日本居住福祉学会 2018 年度 第18 回全国大会予告 ……………………………… 4
記念講演 都市政策と居住思想………………………………………… 宮本憲一 5
■特集:熊本地震の現状と被災地の取り組み
熊本地震のこれまでの経過と現状からみる居住支援の問題点…… 川﨑孝明 23
福祉避難所の運営について………………………………………… 吉井壮馬 31
災害ボランティアから見た被災者支援の課題と展望……………… 上田浩之42
―発災から2 週間、住民福祉活動の萌芽
熊本地震とその現状:西原村から………………………………… 上村加代子49
■論 文
救護施設における出所者の受入れ実態と課題……………………… 掛川直之 58
―地域生活定着支援センターとの連携に関する全国調査研究結果から
■居住福祉評論
健康と住環境の関係…………………………………………………… 長井克之 74
―“家で病気になる”から“家で元気になる”へ!
居住支援全国ネットワークの居住支援とその未来…………………… 芝田淳 83
■学会活動
2017 年度日本居住福祉学会「居住福祉賞」受賞団体の紹介 …………………… 96
■居住福祉の本棚
早川和男著『「居住福祉資源」の思想―生活空間原論序説』………… 神野武美 100
M・マーモット著『健康格差―不平等な世界への挑戦』……… 小板橋恵美子 103