タイトル コミュニティ政策16
刊行日 2018年7月13日
著者 コミュニティ政策学会編
定価 ¥2420(本体¥2200+税)
ISBN 978-4-7989-1511-1
Cコード C3036
ページ数 232
判型 A5
製本 並製

特集 多様な寄り合いの場からコミュニティを考える

巻頭言 「コミュニティ」概念の再考:思案・試案(鰺坂学)
2017年度 第16回大会 コミュニティと都市の再生ー自治体コミュニティ政策のこれから
 シンポジウム『自治体コミュニティ政策のこれから』
  (パネリスト:長谷川和子、森裕亮、松田泰郎/コメンテーター兼パネリスト:乾亨/コーディネーター:中川幾郎)
特集論文 多様な寄り合いの場からコミュニティを考える
 解題(編集委員会)
 (1)私自身の生活圏から互助・共生社会の実現を考える(林泰義)
 (2)多様な寄り合いの場からコミュニティを考える
    ー京都市伏見区「伏見をさかなにざっくばらん」の実践事例報告からー(谷亮治)
 (3)人とまちをつなぐ不動産屋
    ー移住者と地域を対話でつなげるコミュニティづくりー(古橋範朗)
自由投稿論文
 (1)地域の課題解決としての拠点づくり
    ー先駆としての沖縄県における共同店設置事例ー(山本泰世)
研究ノート
 (1)障害者雇用を通じた観光振興と持続可能な地域形成に関する研究
    ―よさのうみ福祉会の就労支援事業を事例として―(一井崇)
 (2)コミュニティ診断アンケートの開発とコミュニティ改善への展開(伊藤雅春)
第16回豊中大会 報告 プログラム
 分科会報告 
  (1)多様なアクターが協働する地域コミュニティ(玉富香代)
  (2)地域再生のための地域福祉(藤田健一、山口太一)
  (3)ニュータウンから探る、まちの担い手が育つコミュニティ(岩佐恭子)
  (4)多文化共生・多世代交流によるコミュニティ(榎井緑)
 特別分科会 
   震災復興過程におけるコミュニティ再生のマネジメント(大洞和彦)
書評
 大内田鶴子『都市近隣組織の発展過程―コミュニティ・ガバナンスの日米比較論―』(小木曾洋司)
 石栗伸郎『自治会・町内会の経営ー21世紀の住民自治発展のためにー』(田中逸郎)
 小泉秀樹編『コミュニティデザイン学ーその仕組みづくりから考えるー』(室田昌子)
 松下啓一・穂積亮次編『自治体若者政策・愛知県新城市の挑戦』(鈴木誠)

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