近年、再度脚光を浴び始めた大学における「教養教育」に関する各大学の事例を特集としてまとめ、その他国内外の大学における「主体的学び」に関連した論文をまとめた『主体的学び』第6号。
タイトル | 主体的学び 6号 |
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サブタイトル | 特集 いま、なぜ教養教育が必要なのかを問う |
刊行日 | 2019年06月25日 |
著者 | 主体的学び研究所編 |
定価 | ¥1980(本体¥1800+税) |
ISBN | 978-4-7989-1563-0 |
Cコード | 1037 |
ページ数 | 184 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
特集:いま、なぜ教養教育が必要なのかを問う
■人生100 年時代における教養教育(肥田野 登)
―Body, art, and logic: The fundamentals of liberal art education in the age of centenaries
■「国際教養」の意味と意義(勝又 美智雄)
■いま、なぜ教養教育が必要なのかを問う (草川 剛人)
―帝京大学宇都宮キャンパスでの「学びの共同体」授業の実践から
■岩波茂雄そして留学生とのペアワーク実践から教養教育を見つめ直す(近藤 佐知彦)
■学び方を学ぶ (土持 ゲーリー 法一)
―新しい教養教育への挑戦
■理系、とりわけ生物学から見たリベラルアーツ(中西 徹)
■教養教育について(雑感)(荒瀬 克己)
特別寄稿
■帝京大学医学部での全講義ビデオ収録 (中木 敏夫)
コラム
■教養と主体的学びのつながり(土持 ゲーリー 法一)
事例研究
■学生にクラシック音楽を印象付ける方法 (中西 徹)
―曲の引用を利用した動機付け
海外レポート
■カナダ大学視察報告 主体的な学びを促す学習空間の調査 (花岡 隆一)
―クイーンズ大学・マギル大学訪問
主体的学び研究所 活動略歴
執筆者一覧
編集後記
関連書籍