■特集シンポジウム 大学史・高等教育史研究のこれまでとこれから
はじめに -開催趣旨:大学史・高等教育史研究のこれまでとこれから- (戸村修)
大学史研究会と大学史研究:日本を対象に (羽田貴史)
―半世紀で明らかになったことと多すぎる課題―
比較大学史からの検討と提言 (安原義仁)
科学史と大学史の新たな交流の可能性―科学史からみた大学史― (岡本拓司)
討論
■論文
リンカンの目線から見た共和国大学 (立川明)
―初期のランドグラント・カレッジ再考―
華族女学校をめぐる政治 (加藤靖子)
―華族女学校の学習院への併合と下田歌子の辞任を中心に―
■研究ノート
1930年代後半の官立大学における国体学講座の設置過程 (佐々木 研一朗)
―予算過程と勅令改正に注目して―
戦後沖縄における高等教育機関設置の一考察 (金城 正英)
―「教育四法」に着目して―
近畿地区大学一般教育研究会における一般教育に関する議論の展開 (加藤 雄大)
―第6 回・第7 回研究協議会(1952-53 年)を手がかりに―
新制大学における一般教育受容の実態に関する研究 (井上 美香子)
―IFEL の一般教育講座に着目して―
タイトル | 大学史研究28号 |
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刊行日 | 2019年11月30日 |
著者 | 大学史研究会編 |
定価 | ¥2750(本体¥2500円+税) |
ISBN | 978-4-7989-1605-7 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 256 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
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