大学教職員必読
私立大学が生き残るための手引書!
今日、大学進学人口の減少によって、既存の大学は学生確保のための熾烈な競争時代に突入している。果たして大学は今後生き残るために、いかなる改革を行っていかなければならないのだろうか?本書は80以上の私立大学の事例を通して、中長期計画の立て方、あるべきリーダーシップ像、地域色の活かし方、職員の育成、教育の質保証といった様々な事項について、ガバナンスとマネジメントが一体となった「大学改革」の具体的方途を指南する。半世紀近く大学教員・職員として大学マネジメントに携わり、中教審で政策議論にも関わってきた著者渾身の一冊。
タイトル | 大学改革の処方箋 |
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サブタイトル | 中長期計画推進・教育改善・職員力向上 |
刊行日 | 2020年03月25日 |
著者 | 篠田道夫 |
定価 | ¥2530(本体¥2300+税) |
ISBN | 978-4-7989-1614-9 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 216 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに
I どうしたら効果のある中長期計画ができるか―戦略経営の構築
II どうしたら大学を動かしていけるか?―リーダーシップと大学マネジメント改革
III どうしたら良い教育、学生支援ができるか―内部質保証システムの確立
IV 如何に改革に取り組んできたか―自分史
あとがき
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