◆特集 地域自立の社会学 「地方創生」時代の地域の持続可能性
地域自立の社会学 「地方創生」時代の地域の持続可能性 …… 矢部拓也・山岸達矢
人口減少時代の都市……………………………………………………………… 諸富 徹
―成熟型のまちづくりへ―
外部人材と地元住民の協創による地域づくりの可能性…………………… 二階堂裕子
―岡山県美作市「上山集楽」の実践から―
大阪都心部における地域づくりと都市構造の変容…………………………… 徳田 剛
―大阪市北区中崎町の長屋再生エリアを題材として―
◆大会開催校・研究委員会共同企画 災害多発社会における自立と支援のゆくえ
―阪神・淡路大震災から25 年を迎える今、地域社会学は何を考えるか
25 年後の被災地が問いかける復興と支援の現在地 ………… 齊藤康則・伊藤亜都子
―阪神・淡路大震災をめぐる特別企画によせて―
阪神・淡路大震災から国内外の被災地支援へ………………………………… 宮定 章
―「まち・コミュニケーション」25 年の取り組みから―
阪神・淡路大震災の「支援の論理」をつなぐために………………………… 頼政良太
―伝えることを問い直す―
活動を〈とじる〉ことにそなわる力…………………………………………… 高森順子
―「阪神大震災を記録しつづける会」へのアクションリサーチの検討から―
◆ 論 文
「記憶」による都市コミュニティの統合 ……………………………………… 大谷 晃
―東京都立川市の都営団地の建替えと自治会再編―
集団移転に伴う地域社会の変化と「ふるさとの記憶」…………………… 中島みゆき
―石巻市大川地区の事例から―
ICTを活用したまちづくりと近隣地域とのつながりに関する考察………… 菅沼若菜
―横浜綱島スマートタウンを事例に―
地方社会の解体的危機とそれに抗する生活者の活動と論理………………… 岩崎信彦
―宮城県大崎市を場とする生活イデアの探究―
◆ 書 評
タイトル | 地域社会学会年報32 |
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サブタイトル | 地域自立の社会学「地方創生」時代の地域の持続可能性 |
刊行日 | 2020年5月30日 |
著者 | 地域社会学会 |
定価 | ¥2860(本体¥2600+税) |
ISBN | 978-4-7989-1640-8 |
Cコード | 3036 |
ページ数 | 200 |
判型 | B5 |
製本 | 並製 |
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