タイトル 日本労働社会学会年報31
サブタイトル 移住労働者と労働世界の構造変化
刊行日 2020年10月31日
著者 日本労働社会学会編
定価 ¥2640(本体¥2400+税)
ISBN 978-4-7989-1665-1
Cコード 3036
ページ数 192
判型 A5
製本 並製

■特集 移住労働者と労働世界の構造変化
1 建設労働者の国際的移動を考える―移民労働者をめぐるインフォーマル性と労使関係の変容― (惠羅さとみ)
2 興行と介護の移住女性労働者―在日フィリピン人の経験から― (高畑 幸)
3 農業における外国人技能実習生の受入実態と地域的課題―北海道を事例に― (宮入 隆)
4 現場報告・移住労働者の生活と権利のために―労働運動から見た現状と課題― (坂本啓太)

■投稿論文
労働組合とコミュニティ組織のコアリション(連携組織)による社会的公正の追求
―サンフランシスコ湾岸地域における最低賃金引き上げ過程に着目して―(小谷 幸)

■書評
1 秋元樹著『労働ソーシャルワーク 送り続けられたメッセージ/アメリカの現場から』(鎌田哲宏)
2 浅倉むつ子・萩原久美子・神尾真知子・井上久美枝・連合総合生活開発研究所編著『労働運動を切り拓く―女性たちによる闘いの軌跡』 (伊藤大一)
3 呉学殊著『企業組織再編の実像-労使関係の最前線』 (白井邦彦)
4 木本喜美子編著『家族・地域のなかの女性と労働:共稼ぎ労働文化のもとで』 (宮本みち子)
5 本田一成著『オルグ!オルグ!オルグ!:労働組合はいかにしてつくられたか』(呉 学殊)
6 山田信行著『グローバル化と社会運動-半周辺マレーシアにおける反システム運動』(矢野秀徳)

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