今日重要性の増すライセンス契約――そのリスクと対処法について分かりやすく概説!
新型コロナワクチンに見られるように国際的特許権などの知的財産権をめぐる企業間売買や研究開発投資が活発化し、企業経営の重要なウエイトを占めてきている。それに伴い、ライセンサー/ライセンシー間の複雑な細かい法整備された国際取引について、本書は、ライセンス契約条文に和訳文も併記し、国際的な技術ライセンス契約に関わるリスクおよびその対処法を事例に基づき分かりやすく解説している。企業の法務・企画等に携わる実務家はもちろん、知的財産法の法律問題に関心を持つ法学者・法学生必読必携の一冊。
タイトル | 国際技術ライセンス契約 |
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サブタイトル | そのリスクとリーガルプランニング |
刊行日 | 2021年7月10日 |
著者 | 井原 宏著 |
定価 | ¥3520(本体3200+税) |
ISBN | 978-4-7989-1709-2 |
Cコード | 3032 |
ページ数 | 320 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はしがき
第1章 国際技術ライセンス契約の機能と形態
第2章 国際技術ライセンス契約の交渉
第3章 ライセンス契約の基本的構造におけるリスクとリーガルプランニング
第4章 ライセンサーの義務におけるリスクとリーガルプランニング
第5章 ライセンシーの義務におけるリスクとリーガルプランニング
第6章 競争法による規制におけるリスクとリーガルプランニング
第7章 国際技術ライセンス契約の紛争解決
第8章 国際技術ライセンス契約関係の発展
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