国際生徒調査PISAにより、フィンランドやエストニアに比べてわが国の学生の自己効力感や幸福度(=Well being)の低さが明らかになった。教師→生徒への一方向的な教授法から脱却し、学習者の「幸福度」に立脚した教育を希求する、わが国の学校教育のあり方に一石を投じたブックレット第3弾!
シリーズ | 東信堂ブックレット3 |
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タイトル | 北欧の学校教育とWell-being |
サブタイトル | PISAが語る子どもたちの幸せ感 |
刊行日 | 2021年07月30日 |
著者 | 福田誠治著 |
定価 | ¥1100(本体1000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1716-0 |
Cコード | 1330 |
ページ数 | 72 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
第1 章 北欧では、子どもたちはWell-beings をなぜ感じているのか
―それは、自分のためだから―
第2 章 学びは自分のためなのに、日本の若者は切ない
第3 章 日本の学びを世界と比べると
参考文献/あとがき/索引
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