母語/外国語の垣根を超え、総合的・包括的な語学力を培う!
グローバル化の進展とともに外国語の重要性が謳われて久しい一方、わが国の英語教育は学習開始時期が早まりはしたものの、あくまで受験科目の一つとしての認識が未だに強い。本書は、多様な言語・文化的背景を有する47カ国が加盟する欧州評議会が生んだ、テストに基づかない使える言語力「CEFR(セファール)」の理念と導入経緯、そしてCEFRを交換留学の基準とした日本の大学の実践を解説した、東信堂ブックレット第4弾!
シリーズ | 東信堂ブックレット4 |
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タイトル | CEFRって何だ |
サブタイトル | インクルーシブな語学教育 |
刊行日 | 2021年07月30日 |
著者 | 福田誠治著 |
定価 | ¥990(本体900+税) |
ISBN | 978-4-7989-1717-7 |
Cコード | 1330 |
ページ数 | 64 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
はじめに
第1 章 排除かインクルーシブ(包摂、共生、統合)か
第2 章 欧州評議会とCEFR(セファール)
第3 章 EU の言語状況
参考文献/あとがき/索引
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