①大学進学がゴールではない。大学で仕事・社会で生涯にわたって学び、成長するための「大学選び」を行うこと。②「大学選び」のプロセス自体が、ライフ(大学・仕事・社会)に対する見方・考え方を養う成長の機会となること。③偏差値は能力のレベルを見る時に利用すること。実際の高校生が進路選択の際に気になるQ&A付き。
タイトル | 高校生の学びと成長に向けた「大学選び」 |
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サブタイトル | 偏差値もうまく利用する |
刊行日 | 2021年08月30日 |
著者 | 溝上慎一著 |
定価 | ¥990(本体900+税) |
ISBN | 978-4-7989-1726-9 |
Cコード | 0237 |
ページ数 | 176 |
判型 | 新書 |
製本 | 並製 |
はじめに ― 本書で説く「大学選び」
第1部 自身の「大学選び」の質を高める五つのポイント
第1章 ポイント1 将来の見通しを持つ
第2章 ポイント2 「大学で何を学びたいか」からではなく、「将来どのような職業に就きたいか」から「学部選び」を行う
第3章 ポイント3 大学がアクティブラーニング型授業を積極的に推進しているかを調べる
第4章 ポイント4 偏差値をうまく利用する
第5章 ポイント5 三大都市圏以外の大学を選択肢に含める
第6章 (おまけ)中小企業はおもしろい!―大企業だけが企業ではない
第2部 高校生からの質問に答える
第1章 将来の見通しに関すること
第2章 大学選び・学部選びに関すること
第3章 就きたい職業と「大学選び」について
第4章 大学での学び、偏差値他について
第3部 最後に ― ポストコロナの「大学選び」
文 献/ あとがき
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