【巻頭寄稿】2021 年・秋・東京~日赤雑記 ( 大塚 善治)
◆寄稿:日本赤十字社の新型コロナウイルス感染症に対する心理社会的支援プロジェクト( 丸山 嘉一/ 矢田 結/ 佐藤 展章/ 塚原 二朗/ 喜多 徹/ 宮本 教子)
特集1: 人道の先達
北の輝き 三上剛太郎 ( 内山 祐三)
「武士の情け」に生きた松江豊壽―記録に見る坂東俘虜収容所長の 人と功績 ( 森 清治)
「人道の港敦賀ムゼウム」の使命―語り継ぐポーランド孤児・ユダヤ難民救済の秘話( 西川 徳)
熊本洋学校教師ジェーンズの業績―震災からの復興を待つ日赤記念館の歴史物語( 黒田 孔太郎)
特集2: 青少年赤十字100 周年
青少年赤十字誕生から100 年―平和世界の担い手を育む:その理念と足跡 ( 井上 忠男)
未来のあなたへ、やさしさを。―創設百周年に向けた青少年赤十字の取り組み( 藤枝 大輔)
青少年赤十字と守山小学校―「気づき・考え・実行する」子どもの育成をめざして( 田中 滋規)
「明るい未来への近道」―益城っ子の育成と青少年赤十字 ( 佐藤 貴文)
〝思いやりの襷〟を繋ぐ青少年赤十字 ( 浦上真 由美)
◆寄稿:コロナ禍における難民の保護と支援―難民を取り巻く世界の現状 ( 小尾 尚子)
◆寄稿:レッドクリスタル標章の成立とその後
―国際赤十字におけるイスラエル・パレスチナ問題の現在地 ( 齊藤 彰彦)
◆報告:人類の脅威「気候危機」と闘う赤十字―国際赤十字が気候・環境憲章を採択
特集3: コロナ禍と闘う現場から
コロナ禍の中の献血と血液事業―現場からのレポート ( 加藤 恒生)
赤十字病院の新型コロナウイルス感染症への対応―2020 年~ 2021 年の活動報告
タイトル | 人道研究ジャーナル Vol.11 |
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刊行日 | 2022年3月11日 |
著者 | 日本赤十字国際人道研究センター編 |
定価 | ¥2200(本体¥2000+税) |
ISBN | 978-4-7989-1763-4 |
Cコード | 3031 |
ページ数 | 224 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
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