コロナ禍学校現場のリアルを記録し、教育現場の在りようを探る
現代社会に未曾有の被害をもたらし続けているコロナ・パンデミックは、学校教育にどのような影響を与えたのか。本書は、さいたま市の教育委員会・小中高等学校の事例調査、学校長168名の意識調査を通し、現時点におけるコロナ・パンデミックの教育界への影響を俯瞰する。休校措置、オンライン学習、ICT導入など、目まぐるしく変動する情勢下で学校現場が抱える葛藤と改革への情熱を克明に記録したリアル。
タイトル | コロナ禍の学校で「何が起こり、どう変わったのか」 |
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サブタイトル | 現場のリアリティから未来の教育を描く |
刊行日 | 2022年6月10日 |
著者 | 細田眞由美編 佐藤博志編著 朝倉雅史著 |
定価 | ¥1760(本体¥1600+税) |
ISBN | 978-4-7989-1775-3 |
Cコード | 3037 |
ページ数 | 168 |
判型 | A5 |
製本 | 並製 |
緒 言―本書を読む人々へ―(細田眞由美)
はじめに(佐藤博志)
序 章 本書の目的と方法 (佐藤博志)
第1 章 転換期の日本の学校 (佐藤博志)
第2 章 自治体の実態 (佐藤博志)
第3 章 学校の事例研究 (佐藤博志)
第4 章 数字でわかる現場のマインド(朝倉雅史)
終 章 現場のリアリティから未来の教育を描く(佐藤博志)
あとがき(佐藤博志)
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